06 | 03 |
2017 |
白糠の旬をいただく。
嬉しいことに、白糠では1年中、季節ごとに旬を味わえます。
これってすごく幸せなこと。
地元にいると当たり前?
いえいえ、最高の贅沢です。
白糠に来て初めて知った「ミルクラム」も年に一度の貴重な食材。
7年目となる今年もいただきました。
Farm Restaurant Cuoreでは、オープンして3年目の今シーズン、初めて「ミルクラムフェア」を行っています。
シェフ渾身のコースをご紹介します。

ミルクラムのタルタルの炙り 冷製カッペリーニ

タルタルの下に極細の冷たいパスタ。
「タルタルとパスタ?」と驚きましたが、食べてみると納得!さっぱりとしていて前菜にふさわしいひと皿でした。
自家製全粒粉のプチパン

ソースを残さずいただくのにこのパンが活躍します♪
ミルクラムのハギス 白糠産越冬ジャガイモのマッシュ 釧路の白カブとパプリカ

ハギスとは羊の胃袋に内臓をつめて茹でたスコットランドの伝統料理。
食べると、独特の食感と旨味に驚きます。
ずーーーっと食べていたい味。
スコットランドではウイスキーのお供になるのだとか、それも納得できる味です。
これだけでじゅうぶんメインになるお料理。絶対にまた食べたいひと品です!
「ハギスランチ」あったらいいなぁ。
(シェフ、お願いします!笑)
あ、ついつい力が入ってしました。
もとい。
次はこちら。
ミルクラムの脳みそと胸腺のムニエル 春菊のソース

こういうものを食べられる自分は大人になったんだなぁと感じたひと皿です。
2つの食感の違うムニエルと春菊の香り豊かなソースがぴったりで、思わずニヤニヤしてしまいました。
ミルクラムのトリッパと大根のブロード煮 白糠の山みつばと赤しそ

いろいろな内臓を大根とともにおいしいスープで煮込んだもの。優しい味です。
上にのった山みつばも美味しかったのですが、私としては赤しその新芽(スプラウト)に感動しました。
しっかりとしその香りがしていてスープととても合っていました。
お皿に添えられてるアリサ(唐辛子のペースト)を加えると、味がグッと変わります♪
ミルクラムと白糠産ホウレン草のラザニア 酪恵舎のモッツァレッラ

小さめのグラタン皿に作られたラザニア。
ひき肉とトマト、ほうれん草とモッツァレッラというこれ以上の相性がないほどの組み合わせでした。
そしてメイン。
ミルクラム(モモ、ラック、バラ)のアロスト 3種の塩と白糠産天然クレソン

実は肺とレバーのソテーものってます。
桜色のミルクラムが目にも美しいひと皿ですが・・・
これ、豪華過ぎはしませんか?シェフ。
最後は・・・
スイカのグラニータ 羊乳の塩ジェラートと共に

これはですね・・・塩の効いた羊乳ジェラートとスイカの味が合いすぎて、心の中でかなり叫んでました。
このジェラート、すごく贅沢なバターを食べているような感覚でした。
「スイカに塩をかけるイメージで発想しました」とシェフは言っていましたが、まさに。
いや、それ以上でした。
それにしても、私がスイカ食べたがってるの、なんでわかったんだろう(笑)
このコース、驚きの連続でした。
想像しないお料理が出てくるのって、本当に楽しいです。
「こんな食べ方もあるのかぁ」とワクワクします。
そしてそして、品数が多いのでけっこうなボリュームでした。
実はひとりで全部は食べきれず、大食家のだんなさんにかなり助けてもらいました。
女性の場合は、「少し少なめに」とお願いしておくといいかもしれませんね。
そのくらい満足する内容です。
こんなに近くでこんなにすごいお料理が食べられる。
ぜひぜひ地元の人にも味わって欲しいなぁ・・・・と切に願った夜でした。
あぁ~、またすぐにでも食べたい(笑)
このコースは完全予約制で、なくなり次第終了とのことですので、ぜひお早めに^^

Farm Restaurant Cuore 01547-2-5030
嬉しいことに、白糠では1年中、季節ごとに旬を味わえます。
これってすごく幸せなこと。
地元にいると当たり前?
いえいえ、最高の贅沢です。
白糠に来て初めて知った「ミルクラム」も年に一度の貴重な食材。
7年目となる今年もいただきました。
Farm Restaurant Cuoreでは、オープンして3年目の今シーズン、初めて「ミルクラムフェア」を行っています。
シェフ渾身のコースをご紹介します。

ミルクラムのタルタルの炙り 冷製カッペリーニ

タルタルの下に極細の冷たいパスタ。
「タルタルとパスタ?」と驚きましたが、食べてみると納得!さっぱりとしていて前菜にふさわしいひと皿でした。
自家製全粒粉のプチパン

ソースを残さずいただくのにこのパンが活躍します♪
ミルクラムのハギス 白糠産越冬ジャガイモのマッシュ 釧路の白カブとパプリカ

ハギスとは羊の胃袋に内臓をつめて茹でたスコットランドの伝統料理。
食べると、独特の食感と旨味に驚きます。
ずーーーっと食べていたい味。
スコットランドではウイスキーのお供になるのだとか、それも納得できる味です。
これだけでじゅうぶんメインになるお料理。絶対にまた食べたいひと品です!
「ハギスランチ」あったらいいなぁ。
(シェフ、お願いします!笑)
あ、ついつい力が入ってしました。
もとい。
次はこちら。
ミルクラムの脳みそと胸腺のムニエル 春菊のソース

こういうものを食べられる自分は大人になったんだなぁと感じたひと皿です。
2つの食感の違うムニエルと春菊の香り豊かなソースがぴったりで、思わずニヤニヤしてしまいました。
ミルクラムのトリッパと大根のブロード煮 白糠の山みつばと赤しそ

いろいろな内臓を大根とともにおいしいスープで煮込んだもの。優しい味です。
上にのった山みつばも美味しかったのですが、私としては赤しその新芽(スプラウト)に感動しました。
しっかりとしその香りがしていてスープととても合っていました。
お皿に添えられてるアリサ(唐辛子のペースト)を加えると、味がグッと変わります♪
ミルクラムと白糠産ホウレン草のラザニア 酪恵舎のモッツァレッラ

小さめのグラタン皿に作られたラザニア。
ひき肉とトマト、ほうれん草とモッツァレッラというこれ以上の相性がないほどの組み合わせでした。
そしてメイン。
ミルクラム(モモ、ラック、バラ)のアロスト 3種の塩と白糠産天然クレソン

実は肺とレバーのソテーものってます。
桜色のミルクラムが目にも美しいひと皿ですが・・・
これ、豪華過ぎはしませんか?シェフ。
最後は・・・
スイカのグラニータ 羊乳の塩ジェラートと共に

これはですね・・・塩の効いた羊乳ジェラートとスイカの味が合いすぎて、心の中でかなり叫んでました。
このジェラート、すごく贅沢なバターを食べているような感覚でした。
「スイカに塩をかけるイメージで発想しました」とシェフは言っていましたが、まさに。
いや、それ以上でした。
それにしても、私がスイカ食べたがってるの、なんでわかったんだろう(笑)
このコース、驚きの連続でした。
想像しないお料理が出てくるのって、本当に楽しいです。
「こんな食べ方もあるのかぁ」とワクワクします。
そしてそして、品数が多いのでけっこうなボリュームでした。
実はひとりで全部は食べきれず、大食家のだんなさんにかなり助けてもらいました。
女性の場合は、「少し少なめに」とお願いしておくといいかもしれませんね。
そのくらい満足する内容です。
こんなに近くでこんなにすごいお料理が食べられる。
ぜひぜひ地元の人にも味わって欲しいなぁ・・・・と切に願った夜でした。
あぁ~、またすぐにでも食べたい(笑)
このコースは完全予約制で、なくなり次第終了とのことですので、ぜひお早めに^^

Farm Restaurant Cuore 01547-2-5030
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