庶路小中学校は西庶路地区の高台にあります。標高30m、災害時の避難所として安全な高さになっています。

敷地はこんな感じです。


海が見渡せるとても見晴らしのよい場所です。
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広いなぁ、平らだなぁと感心しているヒマはなく、あっという間に工事がスタートしました。

まずは基礎を作るために掘削がスタートしました。(これを根伐-ねぎり)というそうです。
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場所によって土の質がまったく違うので、その地盤の強度によって掘る深さもまったく違うのです。

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この真っ黒いの、なんだかわかりますか?

実はこれ、石炭なんです。1mくらいの層になっています。
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白糠に炭坑があったことも納得ですよね。

燃料に困ったらこれを燃やせばいいかしら・・・。

一番深いところはなんと!8m以上も掘りました。
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人が小さく見えます。

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この底に作った正方形に固めたコンクリートが基礎部分になるところで「捨てコン」といいます。基礎の基礎です。

これに合わせてコンクリートを流しこむためのラップル枠を組み立てます。
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が、しかし、一番深いところに組み立てるのは大変なので、これを地上で組み立てました。
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そして、これをクレーンで吊り上げて設置、というすごい作業です。
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この日は風も強かったので見ているのもヒヤヒヤです。

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この大きな枠を人の目と力で底の捨てコンの位置に合わせて設置するという・・・神業。

高さの違う3つの枠を次々と設置していきました。
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きれいにおさまりました。本当にすごいです。

そして、これにコンクリートを流し込みます。
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流し入れながら振動を与え、中の空気を抜いて密度を高めます。

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これは枠にゆるみがないかをチェックしているところ。

足場を組み、枠組みし、コンクリートを打ち、それをならす。一連の流れの中にそれぞれの担当のプロの技術が集まっているんです。
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このコンクリートが固まり、校舎の基礎となるわけです。

校舎全体で基礎に使うコンクリートの量は320立米。ミキサー車80台分くらいになるそうです。

ちなみに、ここまでの工程にかかった時間はなんと5日間です。すごい早さです。

空き地だったはずの場所があっという間に変わっていきます。

これからも日々の変化を見逃さないようにしなければ!

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Author:Gab
縁あって白糠町で働くことになり、
2011年5月に引っ越してきました。

白糠町、そして釧路管内の魅力をたくさんご紹介したいと思います。

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