いつもお世話になっている白糠の消防署のMさんから「白糠で貴重な講習会やってるから見においで」と声を掛けていただき、消防署に駆けつけたところ見慣れない光景が・・・。

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車の下に人・・・。

これはITLSという訓練コースの講習会だそうで。

ITLSとは・・・
初の病院搬入前の外傷処置教育訓練コースであるInternational Trauma LifeSupport(ITLS)は、パラメディック(救急救命士)や救急医療関係者向けに1982年8月開始されました。


白糠で開催されたのは数種ある訓練コースの中のITLS-Accessコースという自動車事故を想定した訓練で、一般救助が来る前に処置できることをするための訓練だそうです。

このインストラクターの資格を白糠の消防士さんが取得しているということで、日本でも数箇所でしか行われない講習会がこの白糠で行われているそうです。

今回、この講習を受けたのは7名、職種は様々で道内や本州から消防士さん、看護師さん、ドクターが参加していました。

今回の講習の管理者の方にもお話をお伺いしたのですが、都市部と違い、救助が遅れるケースも多い北海道でこういう資格を持ってもらうことが非常に重要とおっしゃってました。

自動車に閉じ込められた人を救助するには自動車の構造を理解しなければならないということで、この講習にはまだ自走できる自動車(あくまでも廃車ですが)を使うそうです。

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内張り剥離やシートベルト切断

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ハンドルの切断

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ハンドルが切れているのがわかるでしょうか。

車体などの切断には電動カッターを使うため、その講習も丁寧に行われていました。

そして車体フレームの切断
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左右で声かけをしながら左右対称の場所を切断し、屋根を外します。
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このようになりました。

中に人がいるという想定ですので、切ったところはクッション材で保護します。
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この講習が始まったのは2008年で、これまで日本各地で14回ほど行われているそうです。

現場でのスキルを学ぶ貴重な機会ですから、もっと活動を広めていきたいということです。
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2011年5月に引っ越してきました。

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