04 | 25 |
2013 |
国道38号線沿いに長く延びる「釧白工業団地」に新しい工場が出来たので、その取材におジャマしました。
工業を団地の道路を釧路空港に向かって曲がる手前にその工場があります。


日中物産株式会社白糠工場の入口です。
元々は絹の工場だった場所なんですが、売却に出されていた場所をこの日中物産が買い取って新しい工場にしました。
この中で竣工式が行われるということで、中に入ってみると・・・

とても立派な式典会場がセッティングされていました。(°д°)
ここに招待された方が続々と来られて式典がスタートしました。


この会社の社長の湖さんと呉さんは20年以上前に中国の上海から北海道に渡られてきたご夫婦で、来賓にも中国の方が多いということで、日本語と中国語のダブル司会で進行しました。
まずは、社長の湖さんからの挨拶。

ここで、この工場の製品第1号となる商品が紹介されました。各テーブルにセットされたギフトボックスの中に入っていたのがこちら。

白糠のエゾ鹿の肉から抽出したエキスで作られた栄養ドリンク「LUBO(ルーバオ)」です。
各テーブルのお客様はさっそく試飲していました。


「LUBO」とは「鹿の宝」という意味で、このドリンクには白糠の赤シソの搾汁液も使われています。
主に中国向けに発売されるということです。
このあとは来賓の挨拶。

棚野町長は前日の夜にこのルーバオを飲んだところ、疲れが取れるだけじゃなく、元気になりすぎて朝方まで眠れなかったとエピソードを明かしていました(笑)
白糠は甚大なエゾ鹿の被害に悩む現状にあるので、こういった鹿を利活用した商品が生まれたことは非常に喜ばしいとお話されていました。
続いて、この4月から着任された釧路総合振興局の土栄局長よりご挨拶。

そして、この式典のために札幌から来られた中国駐札幌総領事館の許総領事からのご挨拶がありました
。

竣工の儀式である久寿玉開披はこの工場の設立に関係した10名の方々によって行われました。


そして、釧路蝦夷太鼓による祝太鼓が披露され、会場を盛り上げました。

祝杯の発声は北海道議会議員である小松氏。

ご自身もハンターである小松氏は「私自身ももっとエゾ鹿を捕獲しなければ」とお話されていました。

乾杯とともに祝宴がスタート。
この日のお料理を担当されたのは釧路全日空ホテルの総料理長・楡金シェフです。

白糠の素材を中心としたたくさんのお料理が並んでいました。




子鹿の丸焼きです。これにはたくさんの人が集まって写真を撮影していました。
祝宴のあとには、取材に来ていたたくさんの報道関係者がインタビューをしていました。


白糠が注目されるのは嬉しいことです。
そして、もうひとつ嬉しいご報告。
今回、中国語で司会進行を担当したのは札幌で中国語教室を開いている李強氏。

白糠高校で講演をしたこともある先生です。
その李さんは現在、HTB(北海道テレビ放送)で日曜日の朝6時から放送されている東南アジア向けに北海道の情報を発信する番組「恋上!北海道(恋する北海道)」の司会を務めています。
この番組に5月から新しいレギュラーとして登場するのが、白糠出身(?)のアイシス(Isis)です。

白糠では英語の指導をしていたIsisですが、今はFMラジオAIR'Gでのパーソナリティやインターネットの番組のレギュラーを務めています。
そして、今回はHTBに席を置いて、この番組以外にも通訳の仕事を担当することになったそうです。
どんどん活躍の場を広げて欲しいですね。
みんなでIsisの活躍を応援しましょう。
工業を団地の道路を釧路空港に向かって曲がる手前にその工場があります。


日中物産株式会社白糠工場の入口です。
元々は絹の工場だった場所なんですが、売却に出されていた場所をこの日中物産が買い取って新しい工場にしました。
この中で竣工式が行われるということで、中に入ってみると・・・

とても立派な式典会場がセッティングされていました。(°д°)
ここに招待された方が続々と来られて式典がスタートしました。


この会社の社長の湖さんと呉さんは20年以上前に中国の上海から北海道に渡られてきたご夫婦で、来賓にも中国の方が多いということで、日本語と中国語のダブル司会で進行しました。
まずは、社長の湖さんからの挨拶。

ここで、この工場の製品第1号となる商品が紹介されました。各テーブルにセットされたギフトボックスの中に入っていたのがこちら。

白糠のエゾ鹿の肉から抽出したエキスで作られた栄養ドリンク「LUBO(ルーバオ)」です。
各テーブルのお客様はさっそく試飲していました。


「LUBO」とは「鹿の宝」という意味で、このドリンクには白糠の赤シソの搾汁液も使われています。
主に中国向けに発売されるということです。
このあとは来賓の挨拶。

棚野町長は前日の夜にこのルーバオを飲んだところ、疲れが取れるだけじゃなく、元気になりすぎて朝方まで眠れなかったとエピソードを明かしていました(笑)
白糠は甚大なエゾ鹿の被害に悩む現状にあるので、こういった鹿を利活用した商品が生まれたことは非常に喜ばしいとお話されていました。
続いて、この4月から着任された釧路総合振興局の土栄局長よりご挨拶。

そして、この式典のために札幌から来られた中国駐札幌総領事館の許総領事からのご挨拶がありました
。

竣工の儀式である久寿玉開披はこの工場の設立に関係した10名の方々によって行われました。


そして、釧路蝦夷太鼓による祝太鼓が披露され、会場を盛り上げました。

祝杯の発声は北海道議会議員である小松氏。

ご自身もハンターである小松氏は「私自身ももっとエゾ鹿を捕獲しなければ」とお話されていました。

乾杯とともに祝宴がスタート。
この日のお料理を担当されたのは釧路全日空ホテルの総料理長・楡金シェフです。

白糠の素材を中心としたたくさんのお料理が並んでいました。




子鹿の丸焼きです。これにはたくさんの人が集まって写真を撮影していました。
祝宴のあとには、取材に来ていたたくさんの報道関係者がインタビューをしていました。


白糠が注目されるのは嬉しいことです。
そして、もうひとつ嬉しいご報告。
今回、中国語で司会進行を担当したのは札幌で中国語教室を開いている李強氏。

白糠高校で講演をしたこともある先生です。
その李さんは現在、HTB(北海道テレビ放送)で日曜日の朝6時から放送されている東南アジア向けに北海道の情報を発信する番組「恋上!北海道(恋する北海道)」の司会を務めています。
この番組に5月から新しいレギュラーとして登場するのが、白糠出身(?)のアイシス(Isis)です。

白糠では英語の指導をしていたIsisですが、今はFMラジオAIR'Gでのパーソナリティやインターネットの番組のレギュラーを務めています。
そして、今回はHTBに席を置いて、この番組以外にも通訳の仕事を担当することになったそうです。
どんどん活躍の場を広げて欲しいですね。
みんなでIsisの活躍を応援しましょう。
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