8月5日は白糠町のアイヌ民族の三大祭りのひとつめの伝承儀式「ふるさと祭」が行われました。

この儀式は和天別にある「ウレシパチセ」と東山公園にあるアイヌ弔魂碑の前で行われます。

まずは「ウレシパチセ」に向かいます。
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今年はこの予定でそれぞれのお祭りが行われます。

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今回は千歳アイヌ文化伝承保存会の皆さんがいらしていました。
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そして開会です。

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カムイノミの前に、アイヌ文化の伝承に貢献しているということで平成24年度の社団法人北海道アイヌ協会の表彰を受けた白糠のアイヌの一番の長老である根本與三郎氏の表彰伝達式が行われました。
根本さんは今年94歳、白糠のアイヌの象徴といえる存在です。

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開会の挨拶は北海道アイヌ協会の白糠支部長、高木さん。
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来賓の挨拶は白糠町長から、根本さんへのお祝いの言葉とともに行われました。

そして、祭司による掛け声でカムイノミ(神への祈り)が始まりました。
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シントコサンケという儀式で使用するトノト(御神酒)の品定めです。

シントコサンケで認められたトノトを神に捧げる儀式です。
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アペフチカムイ(火の神)にトノトを捧げます。
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祭司が祈りを捧げます。
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ウレシパチセでのカムイノミのあとは東山公園のアイヌ弔碑に移動して、イチャルパの儀式です。
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フチ(おばあさん)たちが中心となり、イナウと供物を捧げる儀式です。

最後に古式舞踊の奉納です。
白糠の皆さんの踊り
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白糠の男性たちの矢の踊り
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千歳の皆さんの踊り
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最後は全員で輪踊りをしてここでの儀式は終了となりました。

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そのそばでスヤスヤと眠るちびっこが可愛かったです^^

東山公園から再び和天別に戻る途中の茶路川がとてもきれいでした。
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クルマユリもきれいに咲いてました。
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ウレシパチセでの懇親会に参加しました。毎回、アイヌの伝統料理がたくさん登場します。
ルイベに
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シカ肉
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サケに
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カジカのとも和え
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これはカジカの身とをほぐした中に胆と味噌を混ぜて味付けしたもので、アイヌのごちそうだそうです。
ほんとに美味しくて、ゴハンが何杯でもすすむ味でした。

懇親会ではアイヌの皆さんのいろんなお話を聞くことができます。
過去には辛いこともたくさんあり、そういうことをどのように受け止めてきたのかということを聞くと、本当に大変だったんだなと思います。決して私が簡単に理解できるものではないと思います。

これから、白糠ではアイヌの皆さんと協力して作り上げたいと考えていることもあります。
それが実現できるように、頑張っていきたいと思います。
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縁あって白糠町で働くことになり、
2011年5月に引っ越してきました。

白糠町、そして釧路管内の魅力をたくさんご紹介したいと思います。

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