2月11日から3日間行われたエゾシカ捕獲事業が終了し、役場内で記者会見が行われました。
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道釧路総合振興局の村井悟局長から今回の捕獲結果について、今回は昨年の28頭を大きく上回る92頭を捕獲したと報告されました。
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次に、北海道猟友会白糠郡支部の清水政義支部長から、今回の成果について、道森林管理局による除雪協力のおかげでハンターや勢子(せこ)の配置がしやすかったこと、自衛隊による協力で群れの位置が把握しやすかったこと。また捕獲後の搬送がスムーズに出来たことが重要な要因であったとお話がありました。
もうひとつ、今年は雪が多かったので、シカを探しやすかったということも挙げられていました。
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記者さんからの質問で、「他にもシカが多い地区はあるが、なぜ白糠なのか」という質問も上がっていましたが、今回のような事業をするにあたり、シカの数、自然環境や地形を熟知したハンターの確保など様々な条件を鑑みて、当てはまるのが白糠だったという回答でした。尚、今年は遠軽町でも実施する予定になっています。

今回、同時に実施した釧路湿原の生息状況の調査によると、釧路湿原南部に比べ北部(宮島岬・コッタロ展望台周辺)に多く生息していることも発表されました。

北海道エゾシカ対策室によるとエゾシカによる農林業被害額は北海道全体で59億、釧路管内で12億にも上るんだそうです。金額だけで図ることはできませんが、道路や線路への飛び出しによる事故も多発しているのは事実です。

今後も生態調査、個体数確認、有効利用という観点から、いろいろな方策を練り、地域ごとに適した対応をしていきたいということで記者会見も終了しました。

札幌にいたころはニュース以外では知ることのできなかった現実がここにはあるんだなと実感した3日間でした。
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縁あって白糠町で働くことになり、
2011年5月に引っ越してきました。

白糠町、そして釧路管内の魅力をたくさんご紹介したいと思います。

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