11 | 09 |
2011 |
1年のごくごくわずかなししゃも漁の時期。
私も日頃おいしくいただいてますが、せっかくだったら、お店で売られる前の加工から見てみたいと思い、地元の加工場にお邪魔させていただきましたーーー。
とてもよいお天気でしたが、さすがに気温は低い・・・(=_=)
海のそばでの作業ということで完全防備で出かけました。
お邪魔したのは地元のお魚屋さん「吾妻水産」さんです。
今日はひと通りの作業をさせていただくということで一日修行をお願いしました。
すでにししゃもがたくさん・・・
これをオスとメス、ししゃもとそうでないのに選別し、まずはメスを串に刺していきます。
ここで、ひとつ難関が!(@o@;)アワワワ~
ししゃものオスとメスはすぐに区別がついたのですが、そこに混ざっている「ちか」と「キュウリ」がとってもししゃもと似ていて・・・。
ちかはこれ
キュウリはこれ
うむむむ~、むむむ~っ!
あやしいと思ったものは確認を取りながら作業しました・・・。
「これ、ちかですか?」
「それは、メス」・・・残念。
さらに、みなさんの作業のスピードにびっくりです、私がひとつの串を作る間にお隣では7、8本は出来ていました。
あああ~。ほんとに役立たずですみません(汗
こうして串に刺したものをししゃもどうしがくっ付かないようにきれいに並べ、乾燥させます。
そして、干しあがったものを今度は重さ別に選別します。
その作業をしてくれるのがこの「ワケルくん」(私が勝手に命名してみた)
このトレイに1匹ずつししゃもを乗せていくと回転しながら、重さ別に振り分けてくれます。
私は1匹ずつのせる係を担当しました。のせるだけ、です。
「ワケルくん」の優秀な仕事ぶりをご覧下さい。
最後に、振り分けられたししゃもを箱詰めにします。
ここでもプロの手早い作業が・・・。
私もやらせていただきましたが、やっぱり私はトロい。
このように箱詰めされたものがご家庭に届く、というわけです。
これが全ての工程、ではありません。
企業シミツもありますので、そこはシ・ミ・ツということで。
でも、ししゃもは一度串に刺して干したらそれでおしまい、と思っていたので、こんなに手がかかっているんだぁと驚きました。
美味しく食べてもらうためにはひとつひとつの丁寧な作業が大切なんですね。
こういったことを学ぶと食べるときの感謝の気持ちが増します。
今夜も美味しいししゃもをいただこうと思います。
私も日頃おいしくいただいてますが、せっかくだったら、お店で売られる前の加工から見てみたいと思い、地元の加工場にお邪魔させていただきましたーーー。
とてもよいお天気でしたが、さすがに気温は低い・・・(=_=)
海のそばでの作業ということで完全防備で出かけました。
お邪魔したのは地元のお魚屋さん「吾妻水産」さんです。
今日はひと通りの作業をさせていただくということで一日修行をお願いしました。
すでにししゃもがたくさん・・・
これをオスとメス、ししゃもとそうでないのに選別し、まずはメスを串に刺していきます。
ここで、ひとつ難関が!(@o@;)アワワワ~
ししゃものオスとメスはすぐに区別がついたのですが、そこに混ざっている「ちか」と「キュウリ」がとってもししゃもと似ていて・・・。
ちかはこれ
キュウリはこれ
うむむむ~、むむむ~っ!
あやしいと思ったものは確認を取りながら作業しました・・・。
「これ、ちかですか?」
「それは、メス」・・・残念。
さらに、みなさんの作業のスピードにびっくりです、私がひとつの串を作る間にお隣では7、8本は出来ていました。
あああ~。ほんとに役立たずですみません(汗
こうして串に刺したものをししゃもどうしがくっ付かないようにきれいに並べ、乾燥させます。
そして、干しあがったものを今度は重さ別に選別します。
その作業をしてくれるのがこの「ワケルくん」(私が勝手に命名してみた)
このトレイに1匹ずつししゃもを乗せていくと回転しながら、重さ別に振り分けてくれます。
私は1匹ずつのせる係を担当しました。のせるだけ、です。
「ワケルくん」の優秀な仕事ぶりをご覧下さい。
最後に、振り分けられたししゃもを箱詰めにします。
ここでもプロの手早い作業が・・・。
私もやらせていただきましたが、やっぱり私はトロい。
このように箱詰めされたものがご家庭に届く、というわけです。
これが全ての工程、ではありません。
企業シミツもありますので、そこはシ・ミ・ツということで。
でも、ししゃもは一度串に刺して干したらそれでおしまい、と思っていたので、こんなに手がかかっているんだぁと驚きました。
美味しく食べてもらうためにはひとつひとつの丁寧な作業が大切なんですね。
こういったことを学ぶと食べるときの感謝の気持ちが増します。
今夜も美味しいししゃもをいただこうと思います。
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- 白糠水産物物産展 (2011/12/12)
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- ししゃもの加工場に潜入しました~~~。 (2011/11/09)
コメント:
No title
またまたここぐらいでしか見られない光景ですね。
オスは捨てちゃうと聞いたことがありますが本当ですか?
オスは捨てちゃうと聞いたことがありますが本当ですか?
>げんきさん
いつもコメントありがとうございます^^
> オスは捨てちゃうと聞いたことがありますが本当ですか?
↑ 本当ではありませんっ!
メスは卵に栄養を取られてしまうので、身はオスのほうが美味しいと好む人が多いんですよ。
なので、捨てることは絶対にありませんよ。
ちゃんと、オスもメスも美味しくいただいてます^^v
> オスは捨てちゃうと聞いたことがありますが本当ですか?
↑ 本当ではありませんっ!
メスは卵に栄養を取られてしまうので、身はオスのほうが美味しいと好む人が多いんですよ。
なので、捨てることは絶対にありませんよ。
ちゃんと、オスもメスも美味しくいただいてます^^v
No title
美味しくいただきました!
>中村さん
ありがとうございます!
ぜひぜひ白糠のししゃも普及にご協力ください^^
ぜひぜひ白糠のししゃも普及にご協力ください^^
No title
>メスは卵に栄養を取られてしまうので、身はオスのほうが美味しいと好む人が多いんですよ
そうだったんですか。一度、食べてみたいなぁ。メスしか食べたことも見たこともないです。
そうだったんですか。一度、食べてみたいなぁ。メスしか食べたことも見たこともないです。
>げんきさん
ししゃもと言えば、「子持ちししゃも」ですよね。
しかもそのほとんどが本ししゃもではなく、「カラフトししゃも」と呼ばれる別の魚なんです。
ぜひ、本物を食べていただきたいです^^
しかもそのほとんどが本ししゃもではなく、「カラフトししゃも」と呼ばれる別の魚なんです。
ぜひ、本物を食べていただきたいです^^
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